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【白黒アンジャッシュ】渡部健・復帰初回の番組内容は何?これからの計画やどうするかをチェック!

あのアンジャッシュ・渡部健さんが、千葉テレビの番組「白黒アンジャッシュ」にMCとして復帰するといいます。多目的トイレでの複数女性との不祥事から1年8か月。大丈夫なんでしょうか・・。

過去には、謝罪会見自体が不評を買い、「人間性に問題あり!」・「見たくもない!」と言った厳しい意見もありました。番組サイドの発表では、渡部健さんは「これまでの経緯やこれからについて話します」とのことですが、今更という感じもします。

何故、今、MC復帰なのか?「今まで」と「これから」をどこまで話すのか?番組内容を考察してみます。よろしければ御覧下さい。

2022年2月15日【白黒アンジャッシュ】渡部健・復帰初回の番組内容は何?MC復帰して大丈夫なのか気になる!

アンジャッシュ・渡部健さんが千葉テレビの番組「白黒アンジャッシュ」にMC復帰するというのは、2022年2月15日夜10時~放送回とのことです。

 公式サイトでは、「『白黒アンジャッシュ』渡部建番組復帰についてのお知らせ」と題し、「このたび弊社番組『白黒アンジャッシュ』に、渡部建が番組MCとして復帰することをお知らせいたします。今回の番組復帰については、渡部建の所属事務所である『プロダクション人力』より、『白黒アンジャッシュで芸能活動を復帰させたい』との申し出を受け、協議した結果2022年2月15日(第897回)から番組に復帰することとなった次第です」と経緯を説明した。

出展:渡部建、チバテレ『白黒アンジャッシュ』15日放送より復帰 事務所から「申し出を受け協議した結果」 | ORICON NEWS

 

「これまでの経緯やこれからについて話します」としていますが、事の発端もこれまでの経緯も、過去に数々報道されていますし、これからの事については、「復帰反対」「見たくない」といった意見がある中、いったい、どこまで、どんな「抱負」を述べるのでしょう?そもそも、MCに復帰してしまって大丈夫なんでしょうか?

復帰初回の番組での発言となりますから、極力、耳ざわり良い「発言」なのでしょうが、内心には、テレビを主戦場とするタレントとしての「練りに練った計画」があるのではないでしょうか。そのへんを調査考察してみました。

2022年2月15日【白黒アンジャッシュ】渡部健・復帰初回の番組内容は何?これからの計画やどうするかをチェック!

過去1年8か月にわたる中で、復帰の動きは何回かありましたが、いずれも不発に終わっています。不祥事の当初は、「人間性に問題あり」「顔も見たくない」という厳しい世論に晒されて、ある程度の自粛期間は必要であったでしょうが、最近では、「不倫・不祥事は家族・奥さんの問題」とか、「本人が法的に罪を犯したわけではない」などの声も聞かれるようになりました。それでも、MCに復帰して大丈夫なんでしょうか?

世論以前に、番組出演と言う場合、一番の問題は「スポンサーの同意」です。番組の運営が可能かどうかの大元も最後はスポンサーの同意です。そして、スポンサーが同意するかどうかの判断材料が「世論」ということになります。その観点から、今回の渡部健さんの「白黒アンジャッシュ」MC復帰の発表を考えれば、世論がOKサインを出したと判断したことになるでしょう。

2月15日の復帰・初回の番組内容はどんな内容になるのか?『白黒アンジャッシュ』公式の通達や、渡部健さん所属の「人力舎の公式サイト」の発表は以下のとおりで、番組でも同じ内容の話をするものと思われます。

■アンジャッシュ渡部建 コメント 全文
皆さまへ
私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、 誠に申し訳ございませんでした。

この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。
その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。
今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います。

最後に、活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

2022年2月5日 アンジャッシュ渡部建

出展:アンジャッシュ渡部建、1年7ヶ月ぶり芸能活動再開「ゼロからまた頑張りたい」【コメント全文】 | ORICON NEWS

 

これだけ知れば、なにも番組を見なくとも良い気がします。しかし、番組では言えない、今後の計画について、心に秘めたものが「渡部健さん」にはあるはずです。それはいったい何か?

youtubeの「アンジャッシュ渡部チャンネル」は、現在、最終アップロードが1年前となっていますが、再開する予定があるといいます。

「元々行なっていたYouTubeの個人チャンネルを再始動させ、ユーチューバーとしての活動を本格化すると聞きました。今や、多くのお笑い芸人がチャンネルを作っており、トレンド化しています。ただ、“闇営業問題”以降、テレビ復帰がなかなか実現できない宮迫博之さんのようなユーチューバーの例もありますから、安易に手を出すのは危険な気がしますけど……」(制作会社関係者)

出展:渡部建がYouTube再始動へ!冠番組で芸能活動復帰も、まさかの“単発出演”になった理由(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース

 

そして、制作会社関係者の言葉として、渡部さんがyoutubeに関心を持つのは、その先に大きな目標があるからだとのこと。それはーー

「渡部さんはYouTubeでの活動をきっかけに“キー局のテレビ番組への復帰を狙っている”という話なんです。まずは千葉テレビで芸能活動を再開し、YouTubeで動画を投稿しながら世間の反応を見る。その後、付き合いのあるテレビ関係者へ全国放送の番組出演を打診する、というのが彼の構想なんだと思いますよ。

出展:渡部建がYouTube再始動へ!冠番組で芸能活動復帰も、まさかの“単発出演”になった理由(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース

 

今回、2月15日の番組内で、これらの復帰構想を話すはずもありませんが、千葉テレビというローカル局への出演でもあり、キー局ほどコストもかからないことから、まずは構想実現のための「様子見(ようすみ)」発進ではないかと思われます。スポンサーにしてみても、可能性のあることには「様子見」にOKを出した可能性は十分に考えられます。

アンジャッシュ・渡部健の復帰が長引いた理由は何かをチェック!

アンジャッシュ・渡部健さんに「かくなる不祥事」が無かった場合、やはり出演番組はおもしろく、視聴率も稼げていたと思われます。また、渡部さんと同様な不祥事を起こしても、そう長くない自粛期間の後に復帰しているケースもあります。渡部さんの場合、どうして「1年8か月」も復帰に時間がかかったのでしょうか?

アンジャッシュ・渡部健さんの場合、主戦場(職場)のメインが「テレビ」であったことが一番の原因とされています。前述のように、テレビ番組への出演を左右するのは「スポンサー」であり、スポンサーの判断材料は「世論(SNSを含む)」です。いわゆる好感度です。

 これがもし、渡部が純粋な「お笑い芸人」として、活動の場所をテレビに限っていなかったら違っただろう。かつて大好評だったアンジャッシュの誤解をきっかけに笑いを繰り広げる「勘違いコント」は、過去映像をいま見ても大笑いできる。非常に高いクオリティだから、これを劇場やイベントで見せるだけなら、チケットを買う「見たい人」が集まるだけで、一定のセールスさえ成り立てば、すぐにでも復帰はできた。

出展:渡部建のテレビ復帰、「賛成」「反対」を主張し合う議論が不毛な理由(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

 

現在、テレビ番組に出演しているというのは、やはり、メインとなる人気のバロメーターです。しかし、テレビ以外の場所やメディアでの復帰が早々に実現できていれば、そこでの視聴者の底辺が確保されていくので、やがては、自然な形で「テレビ番組」への出演も叶っていた可能性は高いと思います。

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以下は、芸能界の不祥事ではありませんが、芸能繋がりの記事ということで、ご案内しています。