時事速報

【兵庫県造園建設業協会】女性事務職員1億円横領の動機や理由は?犯行目的や何が原因か調査!

女性事務職員による横領事件が発生しました。

兵庫県造園建設業協会(神戸市兵庫区)に勤務する女性事務員が、協会名義の文書を偽造して銀行から融資うけ、これを着服した疑いがあることが判明したそうです。

当然、協会は告訴するとのこと。

横領された総額は約1億円。

協会としては融資の返済は不可能とのことで、解散手続きに入る見通し。

とんでもない事をしてくれたものです。

やはり気になる横領の動機や理由。犯行目的や何が原因となったなどを調査・考察してみました。

【兵庫県造園建設業協会】女性事務職員1億円横領の動機や理由は?影響が大き過ぎ!


兵庫県造園建設業協会(神戸市兵庫区)に勤務する女性事務員が、協会名義の文書を偽造して銀行から融資を引き出し、着服していた疑いがあることが25日、関係者への取材で分かった。使途不明金の総額は約1億円に上るとみられ、協会は近く横領などの容疑で県警に告訴する。協会は融資を返済できないとして解散手続きに入る見通し。

出展:使途不明金1億円、女性事務員が横領か 文書偽造し銀行から融資 兵庫県造園建設業協会|事件・事故|神戸新聞NEXT

 

協会の名をかたり融資文書を偽造して銀行からの金を着服横領。

その総額1億円は、会費で運営している協会にとって「返済不可能」な額で、結局、協会は解散する見通しとのこと。

金額もさることながら、業界に与える影響の大きさには開いた口が塞がりません。

これほどの犯行。やはり気になるのは、横領した目的や理由です。

何のために1億円も?

動機は何で何が原因だったのか?

調査、考察するこことしました。

【兵庫県造園建設業協会】女性事務職員1億円横領の動機や理由は?犯行目的や何が原因か調査!


 協会の橋本渉会長が会員宛てに経緯を説明した文書によると、不正な資金の引き出しは事務員が協会に雇用された直後の2013年から始まっていた。協会の代理人弁護士によると、横領額は概算で1億円を超えるとみられ、事務員やその家族は全額返済の意思を示していないという。

出展:使途不明金1億円、女性事務員が横領か 文書偽造し銀行から融資 兵庫県造園建設業協会|事件・事故|神戸新聞NEXT

 

報道記事によると、女性事務職員には家族がいることがわかります。

しかも犯行は2013年からといいますから8年の長きにわたっています。

性善説で考えると、女性が既婚・独身にかかわらず、横領は犯罪ですから、家族が知らないところで、女性事務員が単独で横領に及んでいたものと思われます。

すると、彼女自身のために横領したお金は使われていたのではないかと。

  • 遊ぶ金欲しさ?
  • ギャンブルの穴埋め?
  • ホスト通いの資金?
  • 男に貢ぐため?
  • これらの為の借金の穴埋め?

動機は結局、遊ぶ金欲しさで、何度か横領に成功するうちに味をしめて、止められなくなったのではないでしょうか。

それにしても、8年もの間、なぜ発覚しなかったのか?不思議です。

横領融資で引っ張ったお金を返済に充てるなどの細工もあったかと思います。

詳しくは後日、捜索の進捗によって情報が得られましたら、記事を随時更新していく方針でおります。

【兵庫県造園建設業協会】女性事務職員1億円横領の動機や理由は?女性事務員と聞くと

年配の筆者が「女性事務職員と多額の横領」を耳にする(記事は目に?)と、つい思い出してしまうのが、旧三和銀行の行員の伊藤素子氏の横領事件です。

要するに、男に全て貢ぎ、男は御殿を建ててお咎め無し!というものでした。

旧三和銀行の事件はドラマ性があって、実際、大物俳優らの出演するドラマにもなっています。

そして、そのテーマは「横領した女性の哀れ」だったかと。

個人的には、今回の横領事件の原因が、せめて、「ギャンブル」や「ホスト狂い」で無いことを念願する次第です。

【関連記事】「兵庫県造園建設業協会】女性事務職員1億円横領の動機や理由は?

横領の発覚には時間がかかりますが、他の犯行と同じ立派な犯罪です。