2022年12月13日午後4時40分頃、兵庫県西宮市田中町の阪神電鉄西宮駅北側のバスロータリーで、阪神路線バスが駅内にある商業施設「エビスタ西宮」の1階部分に突っ込むという事故がありました。
ヤフーニュースによると、施設内の飲食店にいた70代女性や、通行人の70代女性らにけがを負わせた疑いで、バスの運転手は現行犯逮捕されています。
なんらかの原因による運転ミスであるようですがーー
- 衝突事故の理由や原因は何?
- 居眠り運転?
- ハンドル・ブレーキの操作ミス?
- 運転手の健康状態は?
気になる事故の原因について調査してみました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
エビスタ西宮で阪神路線バス衝突事故の理由や原因は?けが人複数で運転の男逮捕!
【阪神西宮駅の商業施設にバスがつっこむ】https://t.co/L732xqUvaU
消防によると、兵庫県西宮市の阪神西宮駅の北口で13日午後4時半ごろ、「バスが建物に突っ込んだ」と119番通報がありました。警察と消防がケガをした人がいないかなど確認を進めています。 pic.twitter.com/0duhMOeeyH
— 日テレNEWS (@news24ntv) December 13, 2022
エビスタ西宮で起きた、阪神路線バスの衝突事故についてまとめてみます。
13日午後4時40分ごろ、兵庫県西宮市田中町の阪神電鉄西宮駅北側のバスロータリーで、阪神バスが駅内にある商業施設「エビスタ」の1階部分に突っ込んだ。西宮市消防局によると、バスには10人以上の乗客がいた。この事故で、少なくとも3人のけが人がいるもよう。
引用先:神戸新聞NEXT
事故があったのは、2022年12月13日午後4時40分頃で、場所は、兵庫県西宮市田中町の阪神電鉄西宮駅北側のバスロータリーでのことです。
阪神路線バスが駅内にある商業施設(バスロータリーに隣接)「エビスタ西宮」の1階部分に突っ込むという事故です。
この事故で、施設内の飲食店にいた70代女性や、通行人の70代女性らにけがを負わせたとして、バスを運転していた男(59歳)が、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、逮捕されています。
車内にいた乗客10人ほどに怪我は無かったといいます。
いったいなぜ、衝突事故は起きたのか?
現場の人々の証言では
「いつものようにパン屋でパンとコーヒーを買って食べていた。急にバーンという爆発したような音がしてガラスの破片が飛び散った」
と衝撃の大きさを語っています。また、バスに乗っていた客の一人はーー
直前のバスターミナルで車両が左回りにぐるりと1回転した後、商業施設にドンとぶつかった。
非常に不可解な証言のような気がします・・。
そこで、事故の理由や原因について、調査をしてみました。
エビスタ西宮で阪神路線バスが衝突事故?商業施設に突っ込んだ理由や原因が気になる!
【3人ケガ】阪神西宮駅でバスが歩道に突っ込む 兵庫・西宮市https://t.co/KUXGyC3CmP
「バスが建物に突っ込んだ」と119番通報があった。これまでに3人がケガをしているとのことで、詳しいけがの程度はわかっていない。バスには、乗客10人以上が乗っており、警察と消防が詳しい状況を確認している。 pic.twitter.com/GqqEEYnRDe
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 13, 2022
エビスタ西宮の商業施設に阪神路線バスが衝突した理由が不可解です。
事故の報道記事では、現場の目撃者のコメントがいくつか掲載されていましたので、事故の理由や原因に繋がりそうなものをピックアップしてみました。
事故を起こしたバスに乗っていた同市内の男性(77)は「バス停に止まると思ったら、直前のバスターミナルで車両が左回りにぐるりと1回転した後、商業施設にドンとぶつかった。ハンドル操作ミスかブレーキミスがあったのではないか」と振り返った。
引用先:神戸新聞NEXT
「ベンチに座っていると、ハンドルを切ったように見えたバスがそのまま曲がらずに突っ込んでいった」と振り返った。
「減速し、乗客を下ろすのかと思いきやスピードが落ちなくて」。
バスはハンドルを切っていたようだが曲がりきれず、目の前でガラスにつっこんだ。
左回りにぐるりと1回転 ハンドルを切っていたようだが曲がりきれず
現場の目撃証言を見ても、今一つピント来ませんね。
さらに調査したところ、別の記事で、パスの運転手の健康状況に関する掲載がありました。
エビスタ西宮で阪神路線バス衝突事故の理由や原因は?居眠り運転か操作ミスの可能性に迫る!
阪神西宮駅の「エビスタ西宮」にバスが突っ込みました。
午後4時半すぎのことです。
消防などによると、通行人や運転手がけがをしているとの情報があります。手前の植木やバス停がなぎ倒されています。 pic.twitter.com/j3WxGQrjtG
— 朝日新聞神戸総局 (@asahi_kobe) December 13, 2022
阪神路線バスが衝突事故を起こしてしまった理由や原因が不可解ですが、事故を起こしたバスの運転手の「乗車前の健康状況」が報道されています。
阪神バスによりますと、運転手の男について持病などは把握しておらず、健康診断でも異常はなかったということです。また、12月13日の出勤時にはアルコールの検査などもしたということですが、アルコール分は検知されなかったということです。
引用先:MBSニュース
- 健康診断で異常なし。
- 事故当日出勤時にアルコール検査で検知無し。
- 持病の把握は無かった。
持病について若干気になりますが、一応健全な状態で運転業務に就いていたようです。
健康状態OKだった場合、一番気になるのは「睡眠が取れていたかどうか」です。
睡眠不足の場合、事故があったのは「午後4時40分ころ」と夕方でもあり、「居眠り運転」の可能性は否定できないかと。
男性運転士の姿が見えた。「動転するでもなく、呆然としているようだった。すぐに事務所がある方へと立ち去っていった」
引用先:神戸新聞NEXT
「呆然としているようだった」という様子が「居眠り運転」を示唆しているような気がしますが・・。
平成27年1月9日に、都道421号線の丁字路交差点で起きた、乗合バスの電柱衝突事故について、東京都大田区がレポートをまとめています。
した。
• 事故は、乗合バスの運転者が眠気を催していた状態で運転を継続したため、居眠り運転の状態となり、道路左側歩道上の電柱に衝突して発生したものと考えられる。
真相は不明で、警察の調査を待つ状況ですが、「居眠り運転」の可能性が高いのではないでしょうか。
以上はあくまでも、個人の推測です。
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