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【青谷弥生人】そっくりさんと名前の応募方法や資格は?募集がいつからいつまでかも調査!

鳥取市の青谷上寺地遺跡の弥生時代後期の溝から頭蓋骨が出土されましたが、今回、これを、最新のDNA研究や制作技術を駆使して胸像に復元したところ。「現代人にそっくり」で、報道後、数々の反響を呼ぶに至りました。

そこで鳥取県では、胸像の「そっくりさん」と「名前」の募集開始。題して「青谷弥生人大捜索作戦」と銘うったイベントを実施するに至っています。

そこでこの記事では、その応募方法や応募資格、募集期間(いつからいつまで)などについて調査すると共に、過去に同様の事例がないかどうかも確認してみました。

よろしければ御覧ください。

【青谷弥生人】そっくりさんと名前の応募方法や資格は?どんな分野から選ぶのかチェック!

鳥取市の青谷上寺地遺跡から弥生時代後期の頭蓋骨が出土されました。問題なのは、その復元です。最新のDNA研究などを駆使してその頭蓋骨から実際の顔(頭部)をくっきりと蘇らせているのです。

この報道をヤフーニュースで知った時には、そのあまりにのリアルさに驚きました。というのも、その顔が、現代の私たちの生活の中で、「どこにでもいそうなお兄さん」のようであったからです。

この「どこにでもいそうなお兄さん」は「青谷弥生人」と称されていますが、このほど、出土した鳥取県では、その「そっくりさん」と「名前」の募集を開始したとのことです。

面白そうなので、さっそく応募してみようと思いましたが、どうせなら「選ばれる可能性」があって、せめて「入選や最終選考対象」となるようなそっくりさんを応募してみたいと思いました。この場合、やはり、周辺の一般人や知人にそっくりさんが居ても「そっくり」なだけでは、採用されず、有名人・芸能人・政治家などの著名人が「優先される?」ではないかと、変に勘ぐってしまいます。このへんはどうなんでしょうか?

また、肝心の応募方法ですが、どこで、どんな方法で応募できるのか?応募資格などはありのかも気になります。そこで、「青谷弥生人のそっくりさんと名前」の募集の詳細を調査確認してみました。

【青谷弥生人】そっくりさんと名前の応募方法や資格は?募集がいつからいつまでかも調査!

青谷弥生人のそっくりさん募集要項を確認したところ、【そっくりさん】の応募については、『自分自身がそっくり』だと思う人が、個人で(自薦)応募するのだということがわかりました。しかも、性別も年齢も問わないとのこと。要するに、我こそはと思う「日本全国(海外在住)」の人に応募参加資格があるということになります。

今回の募集イベントは「とっとり弥生の王国プレミアムシンポジウム&プレミアムイベント」という名称で、以下のプレゼントが用意されています。

  • 入賞者(10名)を1月に発表し、「とっとり弥生の王国」の初代国民に登録。
  • 初代国民を「青谷弥生人大集合」ツアーに招待し、そっくりさんグランプリを決定(5月頃)。
  • グランプリ&入賞者には、青谷弥生人も食べていた!「鳥取県の美味しいジビエ」など豪華賞品をプレゼント。

募集期間は【令和3 年11 月2日(火)~ 12 月19 日( 日) 必着】となっていて、『電子申請サービス』が用意されています。

自薦ということであれば、入選を意識して「有名人を他薦」することもありませんが、有名人自身が自薦したら「有力」かもしれませんね。また、今回発表された「青谷弥生人」の髪型をマネしたり、かつらを作ったりして応募することも「入選狙い」を考えるとあり得るのではないでしょうか?

さらに気になるのが、最近の画像加工技術です・・。まさか、自分の顔をそっくりさんに加工をしてまで応募する人はいない?と思いますがいかがでしょうか。

なお、今回のイベントでは、【青谷弥生人の『名前』も募集】しています。

筆者の住居に近いコンビニの店員さんにそっくりさん?がいるのですが、この場合、名前は【コンビニのお兄さん】で良いのでしょうか?

古代人の現在までの「そっくりさん」と「名前」には何がある?

古代遺跡の発掘や研究が進み、当時生きていた人の顔も絵画や復元技術の使用で、いろいろと公表されているようです。実感としては、今も昔も同じ人が生きていたという観がありますね。ところで、頭蓋骨の発掘についても、きっと数多くされて来ていると思います。そして、なんらかの形で復元している例もあるのではないでしょうか・・。もし、そういった例があれば、「そっくりさん」や「名前(命名)」についても、現在に至るまでの間、何か事例がないか調査してみました。

 遺伝子情報を基にした弥生人の復顔は全国初といい、10月30日に発表すると、SNSなどで「Jリーガーみたい」「現代にもいそうな感じ」と話題に。
出展:Jリーガーみたい…「青谷弥生人」そっくりサンいませんか、県が募集中 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

 

上記、読売新聞の記事によると、「遺伝子情報を基にした弥生人の復顔は全国初」という、かなりの快挙であったもようです。「Jリーガーみたい」というのは髪型が猶更、そう見せているのかもしれません。

実は、弥生人以前の縄文人については、既に、遺伝子情報からの復元が済んでいたことがわかりました。

国立科学博物館などの研究チームが縄文人の女性の遺伝情報を解析し、目や肌などの復元に成功しました。 研究チームは、北海道の礼文島で発掘された約3800年前の縄文人の女性の歯から遺伝情報を読み取り、目や肌などを精密に復元しました。
出展:遺伝情報解析で縄文人女性の“目や肌”の復元に成功(18/03/12) – YouTube

【遺伝子レベルの復元、かつ、「そっくりさんの発掘企画」】自体、かなりユニークなイベントと言えるようです。調査してみましたが、簡単にはそういった事例がみつかりません。もしかすると、この企画自体、国際的にも先駆けとなるものであるのかもしれません。

そんな中、阿部寛さんのそっくりさん情報がありました。

日本屈指の「濃い顔」で知られる俳優の阿部寛さんが、かつて、映画『テルマエ・ロマエ』に出演し、古代ローマの設計技師・ルシウス役を演じていますが、これを見た、考古学者のジョー・ボール氏がツイッター上にある「肖像画の写真:の写真を掲載し、「阿部寛にそっくり」とツイートしています。

 

そっくりですね。

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「金正恩」の場合、影武者はそっくりさんでないと困ります。KURE556アンバサダー就任の「寺田心」くん場合、「556=こころ」となぞらえています。また、「しかりべつ湖コタン」の場合は、永遠に発掘はされないでしょう。