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山崎浩子氏が旧統一教会を脱会した理由や原因は何で現在は?勅使河原氏との入籍破局も調査!

2022年9月22日、元安倍首相銃撃事件後、3回目の「旧統一教会」の記者会見が開かれました。ところが田中会長の出席はなく、代わって、勅使河原秀行氏が教会改革推進本部長の立場で臨席。

勅使河原秀行氏と言えば、かつて、元新体操日本代表の山崎浩子氏と合同結婚式を挙げ、一躍、時の人となった愛称テッシー。結婚式後、山崎氏は失踪・脱会し、悲劇の人物として知られました。

その後、山崎浩子氏は?

  • 山崎浩子氏が脱会した理由や原因は?
  • 山崎浩子氏は現在どうしてる?
  • 勅使河原氏との入籍破局はなぜ?

これらの疑問点や気になる部分について調査してみました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

山崎浩子氏が旧統一教会を脱会した理由や原因は?元婚約者の勅使河原氏が旧統一教会改革本部長で登場!

 22日に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が開いた「教会改革」についての記者会見で姿を見せたのが、教会改革推進本部長の勅使河原秀行氏だ。

出展:旧統一教会「教会改革」会見に“テッシー”登場! 勅使河原秀行氏の変わり様にネット沸く(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

 

記者会見に臨んだ、教会改革推進本部長の勅使河原秀行氏。実は、今を去ること30年前、元新体操日本代表の山崎浩子氏と合同結婚式を挙げ、一躍時の人となった人物です。ところが・・。

 だがその後、山崎氏が失踪、教団を脱会したことで、入籍に至らなかった“悲劇の人物”として知られている。

出展:旧統一教会「教会改革」会見に“テッシー”登場! 勅使河原秀行氏の変わり様にネット沸く(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

 

知らないうちに旧統一教会の幹部になっていた勅使河原氏は、記者会見で、「報道、左翼弁護士が日本国民をミスリード(趣意)」と公言・・・。

それはともかく、久しぶりにニュース記事になった「元新体操日本代表の山崎浩子氏」が気になります。脱会や入籍破局の理由や経緯はどんなだったんでしょう?

山崎浩子氏が旧統一教会を脱会した理由や原因は何で現在は?勅使河原氏との入籍破局も調査!

1992年8月、韓国のソウルで行われた旧統一教会の合同結婚式で、当時・京大卒の証券マンだった勅使河原氏と式を挙げた元新体操日本代表の山崎浩子氏。

挙式前の7月には、ツーショット会見を開き、既に知名度のあった山崎氏との挙式でることから、勅使河原氏の知名度も急上昇。そんな、山崎氏は挙式後、失踪・脱会・入籍破局へと進んでいます・・。

何があって、現在、山崎浩子氏はどうしているのか?氏の簡単なプロフィールから見て行きたいかと。

山崎浩子(やまさきひろこ)

  • 生年月日:1960年1月3日(62歳)
  • 出身地:鹿児島県指宿市
  • 最終学歴:東京女子体育大学

<選手情報>

  • 種目:新体操(得意種目・個人総合)
  • 実績:全日本選手権個人総合5連覇、ロサンゼルスオリンピック個人総合8位入賞。
  • 代表期間:1979年 – 1984年
  • 引退:1984年8月

新体操個人総合で国内では負けなし!という有名人だったんですね。

新体操がオリンピックに初めて採用されたのが「1984年ロサンゼルスオリンピック」。

24歳で現役引退後は、タレントとして活躍し、クイズダービーのレギュラーを約3年ほど努めます。

1988年、ソウルオリンピックでリポーターとして活躍し、同年4月には、体育館を所有する企業との共同経営で子供を対象としたスクールを開校し、新体操指導者としての地位を固めます。

2004年、日本体操協会(新体操)の強化部長に就任。
2021年の東京オリンピックに至るまでの17年間、日本体操協会の強化部長を務めています。

注目は、2019年の世界選手権。「日本代表チームフェアリージャパン」を44年ぶりの銀メダル獲得に導いています。

2004年、強化部長に就任の年に44歳で、東京オリンピックまで(61歳)の17年間、新体操一筋に指導者として頑張って来られました。

強化部長退任後も、新体操コーチ、某大学客員教授、スポーツライターとして活躍されておられます。

と、ここまでは、「新体操界」で第一人者として活躍された山崎浩子氏の経歴ですが、そんな活躍の経緯の中に、旧統一教会入会⇒脱会、という事実も含まれているわけですね。

それはいったいーー

1992年の山崎浩子氏と勅使河原氏との合同結婚式。この時点で2人は入籍してはいません。

とは言え、山崎浩子氏はその時点で旧統一教会の信者であり、信者になる経緯には、その教えに心酔し、献金も活動もそれはそれは真剣に取り組んで来ています。それはまるで、新体操に取り組む真摯な姿勢の反映のようでした・・。

ところがーー

そもそも、家族や親族が、「統一教会の合同結婚式」に強い反対の意思を示していました。そして、40日間にわたる、家族と親族による「統一教会脱会」への説得が始まります。

当初、全く聞く耳を持たなかった山崎氏ですが、「姉の家族まで顧みず説得する姿」に心を打たれたと言います。また、その姉から紹介された統一教会の元信者の牧師さんの話を聞き、洗脳から解き放たれいったと言います。

そして、1993年4月21日、多くの人の人生を狂わせてしまったと、謝罪の記者会見に臨んでいます。

その後、書籍も出版しています:愛が偽りに終わるとき

山崎浩子氏が旧統一教会を脱会した理由は、心からの家族・親族の説得であり、原因は「洗脳がとけたこと」、そして現在は、ますます元気に過ごしていらっしゃるようですね。

山崎浩子氏が旧統一教会の結婚式後に失踪した理由は?勅使河原氏との入籍破局も調査!

家族・親族による脱会への説得が40日も続いた・・つまり、世間的には(マスコミ等からは)行方不明・・なので、失踪ということになってしまうようです。

さて、脱会を決意した山崎浩子さんですが、その後、婚約者であった勅使河原秀行さんに対して、「元信者の牧師さんに会って話を聞いて欲しい」旨の手紙を出したそうですが、その思いは伝わらず、以降、2人は一度も会うことはなかったとのこと。

そもそも、入籍をしていなかったので、結婚自体が事実上、破局ということになったわけです。

かたや、勅使河原秀行さんはその後、旧統一教会の幹部に出世し、遂に、2022年9月22日、旧統一教会の教会改革推進本部長として、教会を擁護すべく、田中会長に代わり、記者会見に臨んだ、ということですね。

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