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【USJ2トンの木箱下敷き事故】現場バックヤードの場所はどこ?近隣アトラクション名も調査!

USJといえば、東京のディズニーリゾートと並ぶ娯楽施設の「関西の雄」。いずれも楽しいイベントを支えるスタッフには感謝。でも、見えないところで、施設や設備を支える業者さんもたくさんいらっしゃいます。

悲しいことに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のバックヤードで、木箱が落下し物流会社の男性作業員(28歳)が下敷きになり死亡する事故が起きました。ヤフーニュースによると、配電盤が入った重さ約2トンの木箱をトラックから降ろす作業中だったとのことです。

いつも楽しいUSJ。こんな悲しい事故が起こってしまった場所って、バックヤードのどの辺なんでしょう?アトラクションでいうと?気になるので調べてみました。是非、ご覧ください。

【USJ2トンの木箱下敷き事故】現場バックヤードの場所はどこ?物流会社の男性作業員が死亡!

1日午前9時半ごろ、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)敷地内のバックヤードで、「木箱が落下して従業員が下敷きになった」と119番があった。下敷きになったのは物流会社の男性作業員(28)とみられ、病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。

出展:USJで作業員が死亡 木箱落下し下敷きに(産経新聞) – Yahoo!ニュース

 

死亡された男性は他の作業員4人と共に作業中。

配電盤が入った重さ約2トンの木箱をトラックから降ろす際、フォークリフト上でバランスを崩した木箱を支えようとして、木箱が男性の真上に落下、とのこと。

こんな悲しい事故が起こってしまった現場の「バックヤード」の場所てtどこなんでしょう。近くのアトラクションで言えばどこなのかわかればと思いますが。また、今回の事故は、業務上過失致死の容疑で捜査されてるそうですが、その責任て、USJが取るんでしょうか、それとも、物流業者さんなんでしょうか?

【USJ2トンの木箱下敷き事故】現場バックヤードの場所はどこ?近隣アトラクション名も調査!

現場バックヤードの場所はどこなんでしょう?その場所の近くの「アトラクション」が何という名前かがわかればと思いますが。

事故が起きたのは、7月1日の「午前9時半ごろ」と言います。すでに、アトラクションの運営は、開始あるいは、スタンバイ状態と思われる時間なので、この時間にお客さんのいるエリアに入る事は無いはずで、バックヤードで荷物を下ろし、バックヤードからどこかの施設に運び入れて終えるような作業をしていたものと思われます。アトラクション内での作業は、運営終了後の夜間・深夜に行います。

USJと同様な場所にTDR(東京ディズニーリゾート)がありますが、こちらも同じで、アトラクションが稼働する「お客様の敷地内での様々な作業」は、深夜に入り、時間勝負で決着をつけています。なので、これら業者さんは「夜の魔法使い」と呼ばれることも。

なので、何があっても、それは「秘密」。

不幸があった場所であれば、なおさらのこと。法的に強制されない以上、お客様には、「不幸はなかった事」にしなければなりませんので、事故現場の特定は、現状、不可能かと思われます・・。

【USJ2トンの木箱下敷き事故】業務上過失致死の責任者は誰?USJか物流業者なのか気になる!

ところで、物流会社の男性作業員が28歳の若さで亡くなってしまわれた今回の落下事故。警察は、業務上過失致死の疑いで捜査中とのことですが、その責任はどこが取るのでしょう?

男性作業員を雇っていた物流会社さんなのか?USJにも責任があるのか?これってけっこう大きな問題かと。

簡単に考えると、大元のUSJは、リスクマネジメント上、物流会社との業務契約時に、事故の際の責任についても明記しているはずなので、物流会社の責任になる可能性が大きいかと。

しかし、物流会社が作業する上で、危険を誘発するような路面や設備を使わせていた場合はその限りではないかと。ただ、こういう大きいところに入る業者さんて、ゼネコンと同じで、下請け・孫請け・ひ孫請けなどという請負の構図があるので、責任問題も複雑かと思われます。

いずれにしろ、業者さんには、二度とこのようなことがない環境で、働いていただきたく念願します。

【まとめとご案内】USJで2トンの木箱の下敷き事故のあった現場バックヤードの場所はどこ?

USJで起きた、2トンの木箱の下敷き死亡事故について、事故現場がどこだったのかについて、調査してみました。

以下にご紹介している記事は、事故関連の者です。