時事速報

【熊谷市】アパート女性殺害事件の犯人の犯行動機や理由は何?恨みや口封じの可能性も調査!

9月6日、埼玉県熊谷市のアパート自室で、被害者女性・宮崎英美さん(27歳)の遺体が見つかりました。

何者かに首を絞められて殺害されたもようで、死体の発見と通報をしたのは知人男性です。3日前に被害者とSNS交信していたとのこと。

事件現場のアパートの部屋は発見時ドアに施錠だされておらず、荒らされた形跡も無いそうです。周辺の聞き込みや遺体を発見した知人男性からは、犯人に関する情報は得られていません。

いったい、犯人の犯行動機や殺害の理由は何だったのでしょうか?なんらかの恨みや口封じの可能性も含めて、調査・考察してみました。

よろしければ御覧ください。

【熊谷市】アパート女性殺害事件の犯人の犯行動機や理由は何?知り合いなのか通り魔なのか?

熊谷市のアパートに住む女性、宮崎英美さんが殺害された事件をヤフーニュースで知りました。首を絞めて殺害に至った犯人の犯行動機は何だったのでしょうか?いかなる理由があったのでしょうか?

犯行現場となった宮崎英美さんの住むアパートの自室には、荒らされた跡も無く、出入口のドアは未施錠のままであったといいます。

普通に考えてアパートのひとり暮らしの女性の場合は特に、防犯の意味から「施錠」には入念に心を砕くものと思われます。それが無かったということは、親しい知り合いではないかという疑いが持たれても自然かと思われます。やはり犯人は被害者の知り合いだったのでしょうか?

また、被害者の知り合いでなかったとしても、彼女をマークしていたストーカーの類が、彼女の後をつけて、自室に入った直後に犯行に及んだということも考えられますが、部屋に荒らされた形跡が無いという点からそうではないのかも知れません。それでも、犯人が知り合いでは無い可能性も捨てきれません。

いったい被害者女性を襲った犯人は知り合いなのか、そうではないのか、犯行動機は?

こういった疑問について調査・考察してみました。

【熊谷市】アパート女性殺害事件の犯人の犯行動機や理由は何?恨みや口封じの可能性も調査!

やはり、犯人の犯行動機を考える時、犯人が被害者の知り合いなのかそうではないのかについて分けて判断する必要があると思います。

知り合いであった場合、仕事上のトラブル、男女関係、過去の怨恨、出先でのトラブルということが考えられます。

過日、墨田区に住む女子高校生が遺体となって山梨県の山中で発見された事件がありましたが、彼女の場合、犯人夫婦の夫とのSNS交信があって、これを嫉妬した妻による犯行でした。しかも、交信相手だった夫も殺害に加担しています。常識では考えられない展開が殺害という異常行動には付きまとうようです。

知り合いでなかった場合、考えられるのは、ストーカーの類(たぐい)でしょうか。以前から目をつけていて、後をつけていたところ、たまたま未施錠だったのでついに押し入り手にかけたて、そのまま逃走、ということもあるでしょう。荒らされた形跡がなくとも、そういった犯行は可能なケースもあるかも知れません。

もう一歩深く考察してみます。

報道では、被害者の宮崎英美さん(27歳)は「職業不詳」となっています。勤め人であれば勤務先から情報が寄せられるはずです。リモートワークの仕事をしていたのでしょうか?

さらには、ご本人には失礼なのですがあくまで想定という事で言わせて頂ければ、犯罪に関わるリモートワークだった可能性も否定しきれません。


宮崎さんの姉によると、宮崎さんとは5~6年前に突然携帯電話がつながらなくなり、それから音信不通になってしまったという。

警察にも相談するなどして、妹の安否を気にし続けていた中で今回の事件は起きた。

出展:“争った形跡なし”27歳女性殺害で深まる謎…友人「幸せな時間もっとおくれたはず」(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース

 

いったいなぜ?被害者の女性は親族と数年にもわたって音信を断っていたのでしょうか?もし、いかがわしい組織などとの関連があれば、音信不通の可能性もあるかと思われます。

仮にもしそうであれば、犯罪組織による見せしめのための、あるいは口封じのための「殺害」が犯行動機、という可能性もあるかもしれません。そして、争った形跡なしというのは「犯行隠蔽の工作」で、通り魔事件を装うものだったのかも知れません。

気になるのは、9月3日に被害者女性とSNSで交信を交わし6日に発見者となった「知り合い男性」の存在です。立場上、この男性には入念な事情聴取が行われているものと思われます。

さらに、被害者女性が住むアパートという集合住宅が気になります。同じアパート内の住民に犯行動機を持つ者が居ないか?こちらも入念な聞き込みが入っています。

アパート(集合住宅)での女性殺害事件について

かつて、アパートの3階に住む私学の女子大生が2階に住む男からベランダ側に梯子をかかけて侵入され、複数個所を刺されて殺害されるという事件がありました。その後犯人の男は2階の自室に戻り自宅に火を放って自殺しています。事件の発覚はこの火災によるものでした。

犯行動機は騒音トラブルでした。被害者女性は騒音トラブルをどこまで認識していたか不明ですが、かなりの怨恨を抱いた犯人の爆発的な凶行と思われます。

このように、いつどこで誰から、どのような恨みを買うか分からないのが世の中です。まずはドアの施錠を確実に。女性の一人住まいであれば猶更です。保安には十分に配慮する必要があるでしょう。

以下は、今回殺害された被害者女性を知るコンビニのオーナーのコメントです。


コンビニオーナーの男性
 「(数日前の)深夜にうちの店にパジャマ姿で、買い物に来ていたって話は聞きました。従業員に聞いたんですが、それほど頻繁に見る方ではない」

出展:アパートに27歳女性遺体、3日前に近くのコンビニに(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

 

パジャマ姿でのコンビニ買い出しと聞くと、防犯意識が低かった?とも取れます・・。犯人の犯行動機が現実化しない配慮の重要性をさらに感じる次第です。

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熊谷市のアパート女性殺害事件は不可解な事件です。同様に、事件が発覚した段階で疑問の残る犯罪事件はいくつもありますね。