5月13日、元県民局長の私的(個人)情報がNHK党の立花党首によってネット上に公開された情報漏えい疑惑について、県の第三者委員会が調査した結果、それがあったと判断し、地方公務員法違反の疑いで兵庫県警に刑事告発する事が判明しました。
ヤフーニュースによると、県職員(人事課職員)によって行われた可能性が極めて高いとしながらも、「漏えい者や漏えい経路は究明に至らなかった」と公表していて、釈然としません。
刑事告発によって、犯人が特定され、指示者・共犯者などが逮捕・起訴される可能性はあるんでしょうか?調査を加えてみました。
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目次
兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩について第三者委員会が刑事告訴へ?犯人の特定が気になる!
5月13日、斎藤兵庫県知事を告発した、元県民局長の私的情報がNHK党の立花党首によってネット上に公開された、情報漏えい疑惑について、県の第三者委員会が調査した結果、情報漏えいがあったとして、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで兵庫県警に刑事告発する、ということが判明しました。
また、委員会は併せて、【外部への漏えいが「公益通報に当たる」という一部の主張】に対し、「公益通報には該当しない」との結論を出しています。
このニュースは以下の記事で知りました。
兵庫県の斎藤知事を告発した、元県民局長の私的情報がNHK党の立花党首によってネット上に公開されていた、情報漏えい疑惑について、調査していた県の第三者委員会は「情報は県が保存していたものと同一の可能性が高い」「情報漏えいがあった」と判断しました。
引用先:関西テレビ-Yahoo!ニュース
判断、告発の背景についてはーー▼
- 流出漏洩情報(立花氏公開の情報)が県が保存していたものと同一の可能性が高い
- 漏えい者や漏えい経路は究明に至らなかった
- 究明に至らずも、県職員の地位を有する者によって行われた可能性が極めて高い
さらに別の記事によるとーー▼
一方で、報告書ではこうした県の保有データは内部のネットワーク上に保管され、その場所を知りうるものが人事課内の一部の者に限られていたことなどから、「県職員によって行われた可能性が極めて高い」と指摘されています。
つまり、兵庫県人事課職員という、限られた人物に漏洩疑惑が絞られた形での刑事告訴、となっています。
この告発を警察が受理し、捜査の結果、県職員(人事課)が逮捕・起訴されるような事態になった場合、今後、事態がどう動くのか気になります。
それにしても、ここまで判っていて、「漏えい者や漏えい経路は究明に至らなかった」とは、いったいどういう事なんでしょう?
調査・考察を入れてみました。
兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩の犯人は人事課職員で確定?指示共犯者や逮捕者に迫る!
兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩疑惑については、立花孝志氏の関与と斎藤知事の再選をはさみ、かれこれ1年以上も問題視され続けています。
そして、斎藤知事擁護・支持者とそのアンチによる批難のぶつかり合いが延々と続いている状況であることは多くの人が知る所ではないでしょうか・・。
ともあれ、その内容がどうであっても、本来、漏洩してはならない情報が漏洩したとなれば、この点はしっかりと正さなければならないと思います。
それにしても、第三者委員会は、県人事課職員という、限られた人物に漏洩疑惑が絞られた状況の中で、なぜ?「漏えい者や漏えい経路は究明に至らなかった」のでしょうか。
第三者委員会による追及には「限界がある」という点については、これは別の類(たぐい)とは言え、筆者、兵庫県の百条委員会の追及が時に、遠回しで煮え切らなさを感じていたので、それにはそれなりの理由があったのでは、と思っていたんですが・・。
やはり、第三者委員会にしても、罪をとことん追求出来る警察とは訳が違うという事のようです。
そこで今回、兵庫県の第三者委員会は、「人事課職員という限られた人物」に漏洩疑惑を絞った挙句、これを裏付けるような疑惑も探り出し、警察に委ねる事にしたのではないでしょうか。
警察に委ねる(刑事告訴)際の材料、その詳細は知る由もありませんが、これって新たな動きであることは確かで、犯人の特定やそれを指示した者、さらには他の共犯者など、逮捕者や起訴される可能性が無いとは言えません。
さて、こういった県の第三者委員会の新たな動きに対して、世間の反応はどうでしょう?
兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩の犯人は人事課職員?世間の反応が気になる!
兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩の問題については、「調べればすぐわかるはずなのに?」「疑惑の錯綜でわけがわからない・・」といったコメントなどが多々寄せられています。
それはともかく、今回の件については、以下専門家が述べているとうりに絞って考えるべきかとーー。
白鳥浩
法政大学大学院教授/現代政治分析解説:兵庫県庁は、もはや行政機関として、県民の信頼にたる組織と言えるであろうか?ということに疑問符がつく重大な事態である。
県庁に保管されている個人情報が漏洩していることが確認されているにもかかわらず、その流出には県職員が関わっていると考えられるが、経路が不明であるという。
これでは、県庁にある、県民の個人情報のセキュリティも危ぶまれる事態である。
十分な公益通報者の保護もなく、行政の信頼の回復が求められる。
斎藤知事支援者の「アンチ」の方々によると▼
【速報】N党・立花氏らに県保有データ漏えい疑惑 第三者委が報告書公表 SNS情報は県保有のものと「同一性あり・漏えい」経路は特定できず 兵庫県は刑事告発(MBSニュース)
漏洩した者はもとより、その情報をバラまいた立花孝志も当然、刑事告発して下さい。#Yahooニュースhttps://t.co/GhQFiobN0v
— やっちん (@YSoukoma) May 13, 2025
日常的にデマを流す立花氏を利用する人も含めて、この事件はしっかりとけじめをつける必要がある。
【速報】N党・立花氏らに県保有データ漏えい疑惑 第三者委が報告書公表 SNS情報は県保有のものと「同一性あり」漏えいの経路特定できず 兵庫県は刑事告発(MBSニュース)https://t.co/BrfwiWdzuK
— 大津あやか (@ayaka_otsu) May 13, 2025
斎藤知事支援者によると・・▼
正直真実を知らないことの方が怖いだろ!
【速報】斎藤知事を告発した元県民局長の私的情報がネット上に「漏えい」疑惑 第三者委員会が「公開された情報は県保存のものと同一・漏えい」と判断 「漏えいした人物・経路」不明も県が「地方公務員法違反」疑いで警察に刑事告発 https://t.co/1Fiqa3VudL
— サク (@fzEUDfB1eh7Pr85) May 13, 2025
斎藤知事支援・N国サイドとアンチとの応酬は止むことがありませんが、刑事告発を受けて警察がどう動くか、これってけっこう大きな問題ではないかと・・。
「兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩の犯人は人事課職員?」以外に話題のニュースはある?人気の記事をご案内!
今回、「兵庫県元県民局長の個人情報流出漏洩の犯人は人事課職員?」というテーマの記事をご紹介しました。
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