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ヒルコの正体は直毘=役小角で不老不死の人間?二宮の藁の船の真相は?全決ネタバレ注意!

 

12月18日午後10時、ドラマ「全領域異常解決室(全決)」が最終回を迎えますが、未だ、ヒルコの真の正体は明かされないままですね。

 

しかしネット上には、FODでの先行配信からか?様々なネタバレ情報が見受けられます。そんな中から、疑問点についての回答を調査・考察してみました。

 

  • ヒルコの正体は直毘吉道(役小角:エンノコズヌ)?
  • 直毘は不老不死の人間か?
  • 二宮のの子の「藁(わら)の船」の意味する事は?

 

「全決ネタバレ注意」な情報が出まわっていますが、本編を見ても不明点があるようですね。

注目記事のご案内もしているので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

【全領域異常解決室 最終回】ヒルコの正体は神か人間か?修理個成の真相を徹底考察!

 

2024年12月18日午後10時(22時)に、ドラマ「全領域異常解決室(全決)」が最終回(第10話)を迎えます。

 

寿正の下に向かった興玉たちは囚われの身となり、小夢は二宮に呪符を貼られて「新たな神?」に・・。いったいこれからどうなるのでしょう?

 

目下、全決の最大の謎は「ヒルコの正体」ですが、最終回に至るまで、「・・らしい」との憶測は多いものの、結局これまで、その謎は持ち越したままとなっています。

 

全領域異常解決室の最終回については、地上波放送の前にFODで先行配信されていて、ネット上にはネタバレ情報もいくつか見受けられる状態です。

そして、その感想の中には、続編がありそうな展開、とか、見た人によって捉え方が違っていたりして、実際に見て見ないと判らない。あるいは、見ても真相に考察が必要では?といった状況のようです。

 

なので、改めて、ヒルコの正体は誰なのか?そもそも、人間なのか神なのか?それはなぜ?という疑問が混迷するばかり。

 

そこで、ネット上のネタバレ情報を整理して、これを加味しつつ、ヒルコの正体の「真相」に迫ってみたいと思います。

 

その他の全決に関する詳細は、以下の関連記事をご覧下さい。

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【全決第9話】スサノオ役の演技がうまい男の子は誰?岩川晴のプロフィールと出演作品も調査してみました。

【全決】ヒルコの正体は二宮のの子なのか?蛭児神社の愛称が「二宮さん」だが、その「いわれ」と修理固成という名の「復讐」を考察してみました。

【全決最終回】ヒルコの正体は直毘吉道で役小角(エンノコズヌ)?不老不死の人間の真相について!

 

ネット上のネタバレ情報の一つに以下がありました。▼

 

直毘こそがヒルコ=役小角(エンノオヅヌ)だった。エンノオヅヌは昔に人魚の肉を食べて不老不死になっていたのだ。

 

引用先:『全領域異常解決室』最終回10話ネタバレ考察

 

そもそも、役小角とは?また前話で、寿正がツキヨミノミコト(石田ひかりさん)に人魚のミイラを復活させて、そのエキス?をペンダントに仕込んでいたかと・・。

 

まずは以下に、ネット上に散在する「全決最終話」のネタバレ情報のいくつかをまとめてみました。

 

寿正がヒルコに、「天石戸別神を消して現在の神々を消し去り、新たな世界を作らないか?」と誘われた事を興玉(藤原竜也)は知る。

しかし、ヒルコは呪符で乗っ取った人間の体を借りて現れるので、寿自身、未だヒルコ本人を見たことがない。

アジトでは、二宮がヒルコとして現れ、寿や信者たちに不老不死の薬と偽り、毒薬を飲ませる。ヒルコは当初から、関係者全員を殺すつもりだった。

しかし、その二宮にも呪符が貼られている。寿正は二宮を銃で撃ったあと、毒で死亡(二宮は死なず、後に病院へ)。

二宮は小夢(広瀬アリス)を捕えた映像を興玉に見せ、興玉を呼び寄せる。その後二宮は呪符を剥がし、意識を失うが、直前に笑顔・・。

小夢の元に向かった興玉を待っていたのは、直毘吉道で、直毘にも呪符が貼られているが、その呪符は偽物で、これで、「ヒルコの正体は直毘」であることが判明。

ヒルコであった直毘の正体(実態)は、役小角(えんのおづぬ)という呪術者)で、つまり人間。しかし、人魚の肉を食べて不老不死になっていた人物。

ところが、寿命を感じ始めた役小角(ヒルコ)は、堕落しきった人間界を変えたいと考えるようになった・・。

興玉が直毘を倒し、荒波が逮捕。無事、ヒルコ事件は解決。小夢は興玉によって事戸渡しをされ、神たちの記憶を消される。

しかし・・・

小夢は呼び出しの鈴を持っている。

二宮が恐ろしい形相で「藁(わら)の船」を作り、病院から逃亡する。

 

役 小角(えんの おづぬ)とは、西暦600年代(飛鳥時代)に生まれたとされる呪術者です。役行者(えんのぎょうじゃ)とも呼ばれます。ドラマ「全決」によると、人間でありながら、厳しい修行の末、神から神の記憶を消す「事戸渡し」の呪法を身につけていたといいます。

 

そんな彼が、人魚の肉を食し、不老不死となって、現代に至るまで、1400年以上も生き続けていたことになるんですが・・。「ところが、寿命を感じ始めた」とは、完全に不老不死ではなかったようですね。

 

そんな状況の役小角(直毘)が考えたのが、ふさわしい人間と神だけが生き残る、「彼流の修理個成」だったようですが、まず、SNSを閲覧する人間を「自殺」させました。しかし、自分に尽くした(利用した)寿正や部下たちも亡き者にしたのはなぜでしょう?

 

とにかく、現代のSNSを憎んでいたのではないかと思いました。そして今般、日本のSNSを総括していた寿正ら一味。結局、利用はしたが、最も憎むべき存在だったということではないでしょうか・・。

 

あくまでも人間であった直毘(役小角)が、自身が憎む人間と、これまでの人間との関りを保って来た憎むべき神々を全て亡き者にする。それが、彼流の「修理個成」だったのではないでしょうか。

【全決最終回】二宮のの子が作った藁(わら)の船は何?神・蛭児の正体と全決ネタバレ注意報について

 

普通の人間に戻ったはずの小夢が「呼び出しの鈴」を持っているのも気になりますが、インパクトがあるのは、恐ろしい形相で「藁(わら)の船」を作り、病院から逃亡する「二宮のの子」かと。

 

「藁(わら)の船」?これっていったいどういうことなんでしょうか?「蛭児」のいわれを確認するとーー。

 

 

国作りと神産みの始祖となる、イザナギの命とイザナミの命(神の夫婦)の第一子が「ヒルコ(蛭児)」です。関節が無く、蛭のようにぐにゃりとした様相のその子は、3歳になっても足が立たず、「藁(わら)の船」に乗せられて川に流されます・・(国作りの為の優生保護法的な発想か?)

とは言え、流れ着いた先で救われ、商売繁盛の神様としてまつられ、「えびす様」と同一視されることになります。

その神社が「蛭児神社」で、別名「二宮さま」という愛称で呼ばれています。

 

「いわれ」から考えられることは、自分を捨てた両親はともかく、「国作り・神産み」の思想・考え方を、蛭児は憎んでいたのではないでしょうか。

 

どうしようもない人間たち。そんな人間によって不幸なままの人間たち。そんな人間たちに、一線を引いた関りしか持たない神々たち。それが神・蛭児の思いだったのではないでしょうか。

 

「二宮さま」と作中の「二宮」が一致します。「のの子」について、「イザナギとイザナミの子」と考えれば、二宮のの子こそ、神・蛭児の生まれ変わりではないでしょうか?

 

そんな、神・蛭児と、人間・役小角が現代に出会ってしまったものと思われますがいかがでしょう。

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