時事速報

難病患者支援の会の臓器売買疑惑で患者の支払額と内訳は?移植手術の仲介料がいくらかも調査!

臓器移植の必要がある患者さんの数に対して、適合するドナー(臓器の提供者)の数は少なく、国際的なやり取りがあることを改めて認識しました。

今回問題になっているのは、腎臓移植が必要な患者に対して、海外で手術を行うにあたり、「臓器売買」が行われていて、これに、日本国内のNPO法人が関与していたのではないかという疑惑です。

ヤフーニュースによると、NPO法人「難病患者支援の会」が仲介した海外での生体腎移植手術で、臓器売買の疑いがあることが読売新聞の取材でわかり、NPO関係者や手術を受けた患者の証言も入手しているとのことです。

とても気になるのは、腎臓移植の仲介にあたって「大きなお金」が動いていることなんですが・・。

  • 改めて、難病患者支援の会の臓器売買疑惑って何?
  • 患者の移植手術の支払額はいくらで内訳は?
  • 難病患者支援の会に入る移植手術の仲介料はいくら?

これらの点について調査してみました。是非、ご覧ください。

難病患者支援の会の臓器売買疑惑で患者の支払額と内訳は?政府認可のNPO法人に迫る!

 東京都内のNPO法人が仲介した海外での生体腎移植手術で、売買された臓器が使われた疑いのあることが、読売新聞が入手した録音・録画記録とNPO関係者への取材でわかった。

出展:【独自】海外での移植手術で臓器売買か、都内NPOが仲介…術後に日本人患者が重篤に(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

生体腎移植手術のみならず、臓器の移植手術にあたっては、裏で「臓器の売買」がけして行われないように「国際的な法律」で定められています。ところが今回、臓器売買に日本のNPO法人が関与していた疑惑が浮上した、ということです。

 NPO法人「難病患者支援の会」(東京都目黒区)が仲介した海外での生体腎移植で臓器売買が行われた疑いがある問題で、後藤厚生労働相は8日の閣議後記者会見で、「関係学会などと連携しつつ、情報の収集に努める」と述べた。

出展:NPO仲介の臓器売買疑惑、厚労相「情報収集に努める」…警察から求められれば「全面的に協力」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

生体腎移植で臓器売買の疑いが持たれているのは、NPO法人「難病患者支援の会」です。

事件の経緯を簡単に整理すれば、以下のとおりです。

  1. 生体腎移植の患者は関西在住の女性。
  2. 手術は中央アジア・キルギスで行われた。
  3. 「難病患者支援の会」はコーディネーターのトルコ人男性に段取りを依頼。
  4. 臓器提供者はウクライナ人の女性で見返りに1万5千ドルを受け取った。
  5. トルコ人男性(58)はウクライナの警察に「臓器売買容疑で」で逮捕された。

こういった背景の中、「難病患者支援の会」の代表者は、「臓器売買」については全く知らなかったとしています・・。

調べてみると、生体腎移植などの「臓器移植」には大きなお金が動いていました。

患者の移植手術で支払う金額っていくらで、その内訳はどうなっているのか。そして、「難病患者支援の会」に入る仲介料もあるかと思います。臓器売買の違法性と共に、調査確認したいかと。

難病患者支援の会の臓器売買疑惑って何?患者さんの移植手術の支払総額や内訳を調査!

「臓器売買疑惑」が問題になっていますが、「臓器の売買」はなぜ違法とされるのでしょう?

現在多くの国で禁止されている臓器売買ですが、その背景には、貧困による生活苦から粗悪な治療のもとで腎臓を売る者がいるという事実と、仲介業者が莫大な利益を得ているという現実があります。つまり、経済的弱者が臓器ブローカーに搾取されという、倫理的にも人権重視の視点からも、あってはならないものとしています。

イスタンブール‐せんげん【イスタンブール宣言】

《「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」の略称》2008年、国際移植学会が中心となってイスタンブールで開催された国際会議で採択された宣言。臓器売買・移植ツーリズムの禁止、自国での臓器移植の推進、生体ドナーの保護を提言している。

出展:イスタンブール宣言とは – コトバンク

 

ということですが、それはともかく、患者さんが移植手術で支払う金額や内訳はどうなっているのでしょう?

 NPOは「難病患者支援の会」(東京都目黒区)。ホームページによると、
(中略)腎移植の場合、患者から2000万円前後の費用を受け取っている。

出展:【独自】海外での移植手術で臓器売買か、都内NPOが仲介…術後に日本人患者が重篤に(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

患者から2000万円前後」。これが、臓器移植手術(この場合は生体腎移植)の場合の相場なんでしょうか?

「難病患者支援の会」としても、種々の手配をし、サポートもするので、これくらいは必要ということなのかと思いますが、現実には、お金持ちでないと受けられないサポートかと・・。

難病患者支援の会の移植手術の代金はいくら?NOP法人に入る仲介料を調査!

「難病患者支援の会」では、生体腎移植の場合、「患者から2000万円前後」受け取っている。これを前提にが、NOP法人に入る仲介料を見てみたいかと。

 NPOは手術費などとして患者1人あたり約8万ドル(約1070万円)を支払うことでトルコ人と合意。

出展:【独自】海外での移植手術で臓器売買か、都内NPOが仲介…術後に日本人患者が重篤に(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

記事によると、患者から「患者から2000万円」受け取り、コーディネーター(実は犯罪者)に「約1070万円」支払っています。

なので、「難病患者支援の会」は「1000万円」程の利益を得ることに・・患者へのサポート費用もかかるとは思いますが・・。

で、患者さんが支払う金額の内訳ってどうなんでしょう?以下は、読売新聞と「難病患者支援の会」の代表とのやり取りです。

 ――コーディネーターに支払う8万ドルの内訳は。

 「内訳は知らない。移植術、入院、治療費など医療全般の費用の合計だ」

出展:臓器売買疑惑、NPO実質代表「全く関与していない」「対価を払ったことない」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

「内訳は知らない」ってなんでしょう?おかしいですよね。

移植手術を受ける患者さんの個別の支払額や内訳については公表されていませんが、こんなことでは、推して知るべしで、患者さんの弱みにつけこんでいくらでも吹っ掛けられるのでは?と思ってしまいます(あくまでも個人の感想です)。

【まとめとご案内】難病患者支援の会の臓器売買疑惑で患者の支払額と内訳は?

難病患者支援の会の臓器売買疑惑で、移植手術に大きなお金が動いている点が気になり、調査してみました。政府が認可しているNPO法人だけに、これまであまり認知されて来なかったようですね。

以下にご紹介している記事は、気になった最近のニュースをまとめたものです。