時事速報

山上徹也の手紙全文とtwitterアカウントは?米本和広氏のブログ投稿欄の書込みも調査!

安倍晋三元首相の銃撃殺害容疑で逮捕された山上徹也。その犯行動機が、いかに一朝一夕ではなかったかを裏付ける手紙やツイッター情報が明らかになってきました。

山上徹也は、旧統一教会批判ブログを運営するジャーナリストの米本和広氏の、そのブログの投稿欄への書き込みをしていますが、ヤフーニュースによると、銃撃事件を起こす前に、米本和広氏宛てに、犯行に至った心情を綴った手紙を送っていたとのことです。

いったいどんな手紙だったのでしょう?

  • 山上徹也の手紙全文は?
  • 山上徹也のtwitterアカウントは?
  • 米本和広氏のブログ投稿欄の書込み内容は?

これらの気になる点について、調査し考察を加えています。是非、ご覧下さい。

山上徹也の手紙全文とtwitterアカウントは?「相談してほしかった」と米本和広氏!

 安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が事件前、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県松江市に住む男性に送っていたとみられることが17日、分かった。

出展:旧統一教会批判ブログのジャーナリスト「相談してほしかった」山上容疑者から犯行示唆の手紙(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

 

山上徹也が事件前に送っていた手紙の宛先は、「旧統一教会批判ブログ」を運営するのジャーナリストの米本和広氏(71歳)です。

  • 手紙はA4判1枚に印字したもの
  • 事件から5日後の13日に、米本氏の自宅のポストに届いた。

手紙の内容は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への強い恨みがつづられ、生い立ちなどが理路整然と書かれていたとのこと。

また、手紙には、米本氏のブログの読者であり、過去に投稿欄に書き込んだことがあると記されていたとのこと。手紙の本文で圧巻なのが以下の下りですーー。

 「母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言っても過言ではありません」

出展:旧統一教会批判ブログのジャーナリスト「相談してほしかった」山上容疑者から犯行示唆の手紙(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

 

山上徹也が米本和広氏に送った手紙全文は開示されている?併せて、噂になっている「山上徹也のtwitterアカウント」も確認したいかと。さらに、ニュース記事にある、米本和広氏のブログ投稿欄への書込み内容はも気になるところです。

山上徹也が米本和広氏に送ったの手紙全文は?とtwitterアカウントも確認!

報じられた記事のとおり、犯行前に、山上徹也は、旧統一教会への批判をブログで展開するジャーナリストに送っていますが、受け取ったのは、フリージャーナリストの「米本和広氏(71歳)」です。

記事では、手紙の一部が紹介されています。

安倍氏に対し、「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではない」「あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの1人に過ぎません」

「銃の入手に(時間を)費やして参りました」

「母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言っても過言ではありません」

「安倍(元首相)の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」

出展:旧統一教会批判ブログのジャーナリスト「相談してほしかった」山上容疑者から犯行示唆の手紙(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

 

では、山上徹也の手紙全文はあるでしょうか?

山上徹也の手紙全文

手紙の全文は不明ですが、こちらが報道された部分で一番露出の多い、手紙の内容ですとなります。

産経新聞にて、山上徹也の手紙全文が紹介されましたので、追記致します。

▼▼

「私の一生を歪ませ続けた」 山上容疑者の手紙詳報

安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が送ったとみられる手紙の詳報(原文のまま)は次の通り。

【写真】山上徹也容疑者が送ったとみられる安倍元首相の殺害を示唆する手紙の写し

ご無沙汰しております。「まだ足りない」として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。

私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたがあの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました。

私と統一教会の因縁は約30年前に遡ります。母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言って過言ではありません。

個人が自分の人格と人生を形作っていくその過程、私にとってそれは、親が子を、家族を、何とも思わない故に吐ける嘘、止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突、その先にある破壊。

世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。

私はそのような人間、それを現実に神と崇める集団、それが存在する社会、それらを「人類の恥」と書きましたが、今もそれは変わりません。

苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。

文一族を皆殺しにしたくとも、私にはそれが不可能な事は分かっています。分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。

現実に可能な範囲として韓鶴子本人、無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが鶴子やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか或いは統一教会が再び結集するのか、どちらにしても私の目的には沿わないのです。

安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません。

出展:「私の一生を歪ませ続けた」 山上容疑者の手紙詳報(産経新聞) – Yahoo!ニュース

山上徹也の手紙一部

各種メディアが紹介している「山上徹也のtwitterアカウント」での書込み内容は以下のとおりです。

安倍政権のやり方が常に正しかったとは全く思わないが、結果として正しかった事を評価できなければその正しさは失われる。安倍晋三という人間の政治手法を否定する為に結果まで否定する必要はない。

2019年10月付けで「オレが憎むのは統一協会だけだ。結果として安倍政権に何があってもオレの知った事ではない。」との投稿をしていたと、スポニチが報道していることを受け、山上徹也のツイッターアカウントは「silent hill 333(@333_hill)」ではないかと言われています。

同アカウントでは、同様の批判や恨みつらみが投稿されています。

山上徹也のブログ投稿欄への書き込みは?米本和広氏のブログURLも確認!

まず、米本和広氏の簡単なプロフィールを確認します。

  • 氏名:米本 和広(よねもと かずひろ)
  • 生まれ:島根県
  • 生年::1950年(71歳)
  • 学歴:横浜市立大学卒。
  • 経歴:繊研新聞記者を経てフリーのルポライターへ。

米本和広氏が、旧統一教会批判を展開しているブログは以下となります。

▼▼

あと10年をポジティブに生きる記録 – 米本和広ブログ

そして、このブログの投稿欄への書き込みと思われるのが以下となります。

【まとめとご案内】山上徹也の手紙全文とtwitterアカウントは?

山上徹也が、元安倍首相銃撃殺害の前に、犯行を示唆する手紙を旧統一教会批判ブログのジャーナリストに送っていたことが判明。その手紙全文とツイッターアカウントを確認調査してみました。

以下にご紹介している記事は、気になった最近のニュースをまとめたものです。