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ライース・アリームは強いか弱いか上手いか?戦績と無敗記録や井上尚弥戦の可能性も調査!

ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者となった井上尚弥選手が、1月13日の会見で、「スーパーバンタム級への挑戦を決めました」と正式に表明しました。

ヤフーニュースによると、既に、対戦相手として、パッと4人の選手が思いつくとしています。

そんな中でこの程、元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のライース・アリーム選手(米国)が、「私は彼を退治する男だと考えている」と宣戦布告。

ライース・アリーム選手って何者?

彼は強いのか弱いのか。井上選手より上手いのか?ライース・アリーム選手の戦績には「無敗記録」とあるようです・・。

そんな彼との「対井上尚弥戦」の可能性も含め、調査してみました。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

井上尚弥に元Sバンタム級暫定王者が宣戦布告?ライース・アリームが気になる!

スーパーバンタム級への進出を正式に表明した井上尚弥選手に宣戦布告した選手がいるというニュースをまとめてみました。

 ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(29=大橋)に対し、強気な姿勢を見せる選手がいる。

引用先:東スポWEB

 

井上尚弥選手との対戦に強気の宣戦布告をした選手は、元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者のライース・アリーム選手(米国:32歳)です。

米ボクシング専門メディアの「ボクシングシーン」に対して表明した宣戦布告とは。

井上尚弥に初黒星をつける最初の男になりたい。井上は真の王者であり、他の王者とは違い、どんな相手にも挑戦する。彼はその時代のベストファイターの一人。私は彼を退治する男だと考えている

その動機を以下のように力強く言い切っています。

時間がない中で、自分のキャリアを最大限に生かしたいと思っているのに、ファイターたちが僕を避けているために、リングで自分のスキルを発揮することができない。井上選手に声をかけているのは僕だけ。みんな怖がっている。怪物と野獣のどちらが怖いか?両者の無敗記録をかけてみようじゃないか

この宣戦布告のニュースに、期待の声が高まっています。

ライースアリームは強い。外国人らしからぬ常に苦もなくハードワークをこなし、外国人らしいバネとスピード、身体能力に恵まれたかなりハイレベルな選手
なにより黒人特有のカッコよさがあっていいんよ。尚弥と試合するなら見たいわ〜。

この試合はめちゃくちゃ見たい!!

そんな中、ライースアリームを評価しない声も当然ありましたが・・。

実際のところ、対井上戦で、ライースアリームは強いんでしょうか弱いんでしょうか?

対戦実現の可能性も含めて、調査してみました。

ライース・アリームは井上尚弥より強いのか?弱いのか上手いのか気になる!

スーパーバンタム級への進出を表明している井上尚弥選手に対して、挑戦状をたたきつけているライース・アリーム選手。

実際のところ、井上尚弥選手より強いのか弱いのか、それとも上手さが際立つのか?

まずはどんな選手なのかプロフィールや経歴を見てみたいかと。

名前:ライース・アリーム

  • 通称:The Beast(野獣)
  • 国籍:アメリカ合衆国
  • 誕生日:1990年6月21日(32歳)
  • 階級:スーパーバンタム級
  • 身長:168cm・リーチ:174cm
  • スタイル:オーソドックス

元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者。

ここで年齢はともかく、怪物として知られる「井上尚弥選手」との気になる点を比較してみました。

【井上 尚弥】

  • 身長:165cm
  • リーチ:171cm
  • スタイル:右ボクサーファイター

【ライース・アリーム】

  • 身長:168cm
  • リーチ:174cm
  • スタイル:オーソドックス

井上選手の場合、離れても接近しても、フックもストレートも、そして必殺の「左ボディ」も自由自在なんで、スタイルが何だかわかりませんでしたが、【ファイター】なんですね。

言われてみれば「ファイター」なんですが、あえてプロフィールを調べて見て、ああそうなんだと思いました。

それに対して、イース・アリーム選手は「オーソドックス」。身長もリーチも井上選手より勝っているので、上手さが井上選手と同じであれば、有利ではあるかと。

結局、ボクシングの強さって、相手の選手をどう「見切る能力があるか」にかかっていて、これが勝っていれば、インファイトでも距離をとっても上手さが光り、勝利をおさめることになりますよね。

井上選手の場合、やはり、「2度のドネア戦」を見て、その「上手さの進化」が怪物たるゆえんと思えてなりません。

井上尚弥VSノニト・ドネア WBSSバンタム級決勝(2019/11.7)では、井上選手は最大のピンチを乗り越えての勝利を果たしていますが・・・【左ボディ】が圧巻ですね。

そして、2022年6月7日の統一戦での「井上尚弥VSノニト・ドネア」の再戦です。

井上選手の恐るべきは、2019年のドネアとの初戦を遥かにしのいで、試合早々に「ドネアの動き」を見切っています。

井上選手、本当に怪物だと思います。

ライース・アリーム選手が勝利した戦いを実際に見てみましょう。コールでは「野獣」という名が冠されてます。

このライース・アリーム選手が井上尚弥選手と戦ったらどうなるか?なんか、凄いパワーがありそうで、井上選手との戦いぶりの想像が出来ない感じでもあります。

以下の動画では、ライース・アリーム選手のスペックについて語っています。

やはり、ボクシングの「上手さが怪物」の井上選手。どんなにビースト(野獣)でも、パンチが当たらなければ意味はありません。

ライース・アリームは井上尚弥より強いのか?弱いのか上手いのか?

試合ばかりはやってみなと判りませんが、井上選手に軍配が挙がるんではないでしょうか・・。

ライース・アリームの戦績は?無敗記録や井上尚弥戦の可能性も調査!

ライース・アリーム選手の戦績を調べると無敗記録更新中とのことです。

そして、その事実と共に自ら、井上選手の対戦者として名乗りを挙げているので、カードが実現する可能性が高そうに思えますが、実際どうなんでしょう?

まずは、ライース・アリームの戦績を確認します。

【プロボクシング戦績】

  • 総試合数:20
  • 勝ち:20
  • KO勝ち:12
  • 敗け:0

となっていますが、全ての試合の記録は「日本」では見当たらず、わかるのは以下の記録のみでした。

2020年8月1日:WBA世界スーパーバンタム級9位のマーカス・バテスと2年4ヶ月ぶりの再戦で、10回2分8秒TKO勝ちを収める。

2021年1月23日:WBA世界スーパーバンタム級8位のビック・パシリャスと暫定王座決定戦を行い、11回2分3秒TKO勝ちを収め王座を獲得。

2022年9月4日、マイク・プラニアと対戦し、2回にダウンを奪い、10回判定勝ち。

 19戦全勝12KOのライース・アリームと、26勝(13KO)1敗のフィリピン人ファイター、マイク・プラニアのファイトは見応えがあった。
・・・・
ミシガン州出身の32歳は、どこまで上っていけるか。

引用先:林壮一

 

32歳でありながら、昇り調子のライース・アリームであると語っています。

このようなライース・アリーム選手ですが、井上尚弥との対戦が実現する可能性はあるんでしょうか?

井上尚弥選手がスーパーバンタム級に進出した場合、対戦相手として「パッと思いつく限りは4人の選手が出てくる」と展望を口にしています。

その4人とは誰なんでしょう?

 大橋会長は「交渉中です」と口にチャック。井上も「自分から4選手の名前を口にするのは避けておきたい。正式発表まで、しばらくお待ちください」と明かさなかったが、過去の取材から、その4人の名前の想像はつく。
 WBC&WBO王者のフルトン、WBA&IBF王者のアフマダリエフの2人と、WBA1位、WBC2位、WBO3位にいるアザト・ホバニシャン(34、アルメニア)、20戦無敗でWBO1位、WBC、IBF4位のライース・アリーム(32、米国)の4人だ。

引用先:RONSPO

 

ライース・アリーム選手がいますね。

今後の動向などもあるでしょうが、ライース・アリーム選手以外に、対戦に名乗りを挙げる選手が、残りの3人の中に居ない場合、「井上尚弥VSライース・アリーム」の実現の可能性はかなり高いのではないでしょう。

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