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【DCU最終回】海上保安庁の内通者は誰?真子ラスボス説と成合との電話の理由が気になる!

現在、国際的な話題のトップはウクライナ侵攻ですが、ロシアのあまりに強硬なやり方の陰に、高度な情報戦略が行き交っているのも注目される点です。SNSを使った情報戦も凄いですが、ウクライナの大統領側近がロシア側のスパイだったというのには驚きました。

ウクライナはそのスパイを拘束しましたが、何者かに殺害されてしまう、という事実(報道)はまるで、スパイ映画も顔負けです。スパイの内通者としての役割は、敵も味方も非常にリスクのあるものですね。

3月20日(日)に最終回を迎える、TBS系日曜ドラマの「DCU」でも、疑惑の焦点は内通者です。予告では、海上保安庁に、まさかの内通者がいたとのこと。新名殺害の黒幕が東都重工の笠原と判明して、成合との密会シーンで、前回は終了しています。では内通者とは誰なのか?、まさかの真子ラスボス説があるのですが、予告動画の「成合との電話シーン」がやたらに気になります。真の黒幕暴露のために、調査・考察してみました。

【DCU最終回】海上保安庁の内通者は誰?予告動画の黒江(新名)真子が気になる!

 新名の命を奪うよう、戸塚を脅していたのは、成合ではなく、瀬能陽生(横浜さん)の父・陽一博士(西尾浩行さん)の元部下で、現在は東都重工海洋研究所の博士を務める笠原英伍(岡田浩暉さん)だった。同話は、成合と笠原が密会するシーンで幕を閉じた。

 同話では、瀬能の父・陽一博士の潔白も明かされた。陽一博士は、自らの上役らが、自身が設計した「遠隔システム」の設計図を横流ししようとしていることに気づき、それを阻止すべく動いていたことが判明した。

出展:DCU:最終回まで残り1話 ラストに「まさかの黒幕」「お前かい!?」の声(ネタバレがあり) – MANTANWEB(まんたんウェブ)

 

笠原の黒幕が暴露され、成合との密会で、それが確定。瀬能の父・陽一博士の無実と正義も証明されて、誰が悪で誰が正義かという謎が大きくひも解かれていきました。しかし、番組のサイトの予告記事はまたまた不穏なことを言っています。

来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。そこで新名は佐久間(佃典彦)と相談の上で内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。

出展:あらすじ|TBSテレビ:日曜劇場『DCU』

 

海保内部に内通者がいると判明。上司の佐久間から笠原と密に連絡を取り合っている者の名前を聞かされて驚きを隠せない新名。内通者のその人物の名前は誰なのか?ここで、浮上するのが、予告動画の「黒江(新名)真子と成合との電話シーン」です。消去法でいくと、どうしても新名の妻・「真子」が内通者ということになってしまいますがどうなんでしょう?

【DCU最終回】海上保安庁の内通者は誰?真子ラスボス説と成合との電話の理由が気になる!

新名と結婚する前の真子の氏名は「黒江真子」ですが、過去に、黒江をめぐって、新名と成合が堂々と頂く宣言をしたり、潜水競争をしたりというシーンは印象的でした。二人とも、気絶するまで競っていましたね。こういったシーンはまた、成合と黒江との関係が実は、元カノ・元カレであった可能性を感じさせずにはいられません。

海上保安庁と某企業との間の情報漏洩に関わるスパイ容疑をかけられていた「成合」は、15年前の海難事故で殉職したことになっています。ところが、第5話ラストで「成合」の生存が確認され、しかも、国際テロ組織・ラックバタフライのメンバーであったと判明します。そして、実に、成合の妹こそ、過日、殉職した「成合隆子(中村アン)」です。

第1話で、新名との結婚が決まった黒江が、隆子(中村アン)にそのことを言い出せずにいたシーンが印象的です。「今でも成合くんのことを忘れられない」と言う黒江に、「忘れちゃってよ。結婚するんでしょ?」と隆子。「結婚して忘れて幸せになってください。妹の私が許す」と祝福するシーンです。余程、黒江真子と成合の間は深い仲であったようです。

そして第6話。真子が成合の墓参りに一人で行くシーンがあり、新名は成合の「生存という衝撃の事実」を彼女には告げられずにいました。・・・にもかかわらず、真子が成合と電話で話すシーンって何??そこで、真子ラスボス説が浮上しています。

「成合と真子との想定外の人間関係」に注目してみると、怪しすぎる「成合淳」がそのまま黒幕というのはドラマチックではありません。やはり、別の黒幕があるべき!?とすると、黒幕・ラスボス候補は「黒江真子」ということになるのかも知れません。

成合の生存も隆子殉職への経緯もはなから知っていて、新名との結婚も策略の一環・・。そうは考えたくないのですが・・。

【DCU最終回】海上保安庁の内通者は誰?大きな勘違いって何かも気になる!

国際テロ組織・ブラックバタフライのメンバーとして、怪しすぎる存在の「成合淳」。そして、浮上している「真子ラスボス説」。さらに気になる、予告動画の新名の声で、「我々は大きな勘違いをしていた・・」云々。

設計図のフロッピーを奪いに来る「成合」とこれを阻止する「DCU」。敵と味方の単純な構図ですが、それこそが、「我々の大きな勘違い」なのでは。ラスボスがやはり真子と判って、真の解決となるのではないでしょうか。「DCU最終話」が楽しみです。

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ドラマ「DCU最終回」の視聴を前に、海上保安庁の内通者と黒江真子のラスボス説についてまとめてみました。以下にご紹介している記事は、テレビ番組及びモデルさんの話題に関するものです。