今年2022年5月から7月の間に、徳島県美馬市の「美馬市くらし・人権課」の26歳の男性主事が、担当する団体の銀行口座から9回にわたり、約136万円を着服したとして、懲戒免職処分とされました。
ヤフーニュースによると、男性主事は「消費者金融への借金返済などで生活費に困っていた」そうです・・。
口座は、美馬警察署などの「暴力排除美馬連合会」のもので、犯罪の排除防止関連の口座から、まさかの担当職員による着服です・・。いったいどん人物なのか？
- 男性主事の名前と顔画像は？
- 男性主事自宅の場所どこ？
- 着服を防げなかった上司は誰？
気になった点を調査してみました。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
目次
美馬市くらし人権課の男性主事が約136万円を着服？いったい誰で防げなかったのか気になる！
徳島県美馬市の職員による着服・不祥事について、まとめてみます。
「生活費に困っていた」１３６万円着服で徳島・美馬市の主事免職 https://t.co/Mg3aV5ETPq @Sankei_newsより
— tokuhito_miyoshi (@jintokusan) December 28, 2022
徳島県美馬市は市が会計事務を担当する団体の銀行口座から約１３６万円を着服したとして、２６歳の男性主事を２８日付で懲戒免職処分にしました。
引用先：JRT四国放送
徳島県美馬市で「着服の不祥事」があったのは、今年（2022年）5月から7月の間のことで、「美馬市くらし・人権課」の26歳の男性主事が、担当する団体の銀行口座から9回にわたり、約136万円を着服したとされるものです。
男性主事は、美馬警察署などでつくる「暴力排除美馬連合会」の会計事務担当だったとのことです。
不祥事の発覚は、今年11月に美馬警察署からイベントで使用したバス代金の支払いを求められた際、美馬市が銀行口座を確認したところ、残高がほとんど無く、男性主事の着服とわかったそうです。
市が男性主事に事情聴取したところ、「消費者金融への借金返済などで生活費に困っていた」と話したそうです・・。
この不祥事で、12月28日付けで、美馬市は、男性主事を懲戒免職処分とし、課長を管理監督が不十分だっとして３か月間１０％の減給、市民環境部長を戒告としています。
また、今後の対応について、美馬市では、警察と相談するとしています。
着服などもっての他ですが、監督不行き届きで防げなかった事態であったかと。
記事へのコメントでも。
いつも思う。このように記者会見や説明の場で頭を下げている人は、不正者と関係がある人だと思う。それなら、これらの人も何らかの処分を受けるべきではないか。頭を下げるくらいなら誰でもできる。
市の職員でありながら、消費者金融の借金が着服するほど嵩んで（かさんで）いたとは、いったい？ギャンブルか何かの借金でしょうか・・。
着服した男性主事の人物像や上司たちについて調査してみたいかと。
美馬市くらし人権課の着服した男性主事は誰？名前と顔画像や自宅の場所がどこかを調査！
「生活費に困っていた」１３６万円着服で徳島・美馬市の主事免職 https://t.co/Mg3aV5ETPq @Sankei_newsより
— tokuhito_miyoshi (@jintokusan) December 28, 2022
「消費者金融への借金返済などで生活費に困っていた」ので、担当する団体の口座から着服したとされる「の男性主事」。消費者金融からの借り入れも相当な額に上っていたものと思われますね。
普通、市の職員で、地味に堅実な生活を送っていれば、そんなことも無かったかと・・。
やはり、何らかの過ぎた「遊興費」が多額だったのでしょうか・・。
記事へのコメントでも。
現在の金利で消費者金融から借りても公務員が返済に追われるような状況になるのは、ギャンブル等浪費以外には考えられない
そんな男性主事とは何者か？名前と顔画像を確認したいのですが、現状、逮捕されたわけではなく、記事への掲載が無く、判りません。
そこで、26歳の男性主事が所属していた「美馬市くらし・人権課」を調査してみました。
「美馬市くらし・人権課」は、美馬市の市民環境部の部署の一つです。
以下のような業務を担当する部署です。
くらし・人権課
電話:(0883)52-8009
メール:kurashi@mima.i-tokushima.jp
- NPOに関する業務
- コミュニティー施策に関する業務
- 自治会との連絡調整
- デマンドバスに関する業務
- 特定地域づくり事業に関する業務
- 消費者行政に関する業務
- 交通安全、防犯対策に関する業務
- 人権啓発に関する業務
- 人権擁護委員に関する業務
- 公会堂、隣保館の管理運営業務
- 同和対策業務
- 男女共同参画施策推進業務
引用先：市民環境部
着服してしまった男性主事は、ここで、美馬警察署などによる「暴力排除美馬連合会」の銀行口座を担当していました。
「美馬市くらし・人権課」の調査でも、男性主事の名前や顔画像などの個人情報は不明でした。
そこで、市民環境部市民課の所在地から、男性主事の自宅を考察してみることにしました。
美馬市 穴吹庁舎 市民環境部市民課
〒777-0005
徳島県美馬市穴吹町穴吹九反地５
地図を確認してみました。
※ 地図上の「＋－の記号」をクリックすると拡大が可能なので、詳細を御覧頂けます。
市役所の本庁舎も他部署の庁舎もそう遠く離れているわけではないようです。
吉野川を望む、閑静で風光明媚な環境ですね。
このような所で、まさかの着服・不祥事とは・・。男性主事の自宅の場所も、おそらくこの近辺だったのではないでしょうか。
消費者金融の返済に困程の借金があったと言いますが、やはり、ギャンブル等の遊興費がかさんだ可能性が高いかと。
近年、ネット環境から、いくらでも遊興費を「溶かすことができる」状況にあります。
自制心がますます求められる時代でもありますね。
美馬市くらし人権課の男性主事が着服？防げなかった上司（課長と市民環境部長）も調査！
「消費者金融の返済で生活費に困っていた」 暴力団排除美馬連合会の口座から１３６万円着服 市職員を懲戒免職(ABCニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/euP7Uzi10r
— 朝だ～！ (@yamakawagogo) December 28, 2022
美馬市に限らず、他の地方自治体や学校法人でも、口座担当者による横領・着服の事件を耳にします。
上司や組織の仕組み自体が、担当者に任せきりで、犯行の事後、かなり時間がたってから発覚するケースが多いです。
同様の事件や不祥事が報道される度、危機感を抱く、ということは無かったのでしょうか？こういった問題は、信頼してるしてないの問題ではありません。
不正防止の体制とルールの遵守さえあれば「防げなかった」不祥事ではなかった、と思います。
（加美 一成美馬市長）
「誠に申し訳ございませんでした」
謝罪会見に臨んだのは、加美一成美馬市長と、他のお二方は、課長と市民環境部長でしょうか・・。
二度とこのようなことのないよう、お願いしたいと思います。
まとめと「よく読まれている記事」のご紹介
「消費者金融に借金がかさんでいた」という着服容疑の男性主事ですが、懲戒免職で職を失い、また、刑事告訴の可能性もある中、今後、どうしていくのでしょう・・。
家族や子供がいる人物であった場合、目もあてられませんね。犯罪は、それまでの人生をリセットさせるばかりでなく、今後の方向性も狂わせてしまいます。
改めて、犯罪の怖さを実感しました。
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